
エンタメ業界で大き羽ばたくために絶対に欠かせないのがプロダクションですよね。
とても大事なプロダクションとのマネジメント契約。
【契約する前】に注意する点をとまとめてみました。
○タレントを売り出す力がある事務所かどうか?
芸能プロダクションの中には所属タレントに仕事も無いのに新人を募集してる所も多々あります。
こういった事務所は所属した子から毎月レッスン料を集めて、それが事務所の収入の大部分になっている場合が多いです。
せっかく所属しても仕事はなくてレッスン料だけ毎月払う事もあるので気をつけましょう。
○自分のやりたいことが得意な事務所かどうか?
芸能プロダクションにも当然「得意な分野」があります。
モデル系に強い、音楽に強い、演劇に強い・・・自分がやりたい分野を得意とする事務所に所属できたほうが当然チャンスは増えますよね。
オーディションに応募するときや、スカウトされたとき、まずはその事務所がどんな芸能仕事を得意としているか、すでに所属しているタレントさんの活動履歴とかからしっかり確認しておきましょう。
○そもそも本当に会社?自称・芸能プロダクションに注意!
アイドルブームでプロデューサーを名乗る人物が芸能プロダクションのマネゴトをしている事もあります。
本当にそこが会社としてエンタメ業界で仕事をしているのかもちゃんと調べてみましょう。
過去にどんな仕事をしたか、どんな経歴か、しっかり確認しましょう。
また名刺に会社のホームページアドレスがないとか、メールアドレスがフリーメールとか怪しい業界人に共通する特徴があるのでここも要チェックです。
○いきなり複数年のマネジメント契約は注意!
一般的に日本のマネジメント契約は1年ごとに更新します。
誰もが知っているような大手プロダクションでもない限り、新人にいきなり複数年の契約を求めることはありません。
大手プロダクションでは数年先までのビジネスプランがあるので、長い時間をかけてじっくり育成しますが、中小のプロダクションで数年先までを見越して育成することはとても珍しいことです。
当然ですが1度マネジメント契約をむすんでしまえば、簡単に移籍することはできません。
いきなり「複数年契約」を持ちかけられた時はよく考えて判断しましょう。
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